RobiHachi
2019年4月期のアニメの感想。十二本目は「RobiHachi」。
主人公のふたりを見て「TIGER & BUNNY」の二番煎じかと思ったら、「弥次喜多」っだったという。イセカンダルってなんだよ、と思いつつ見ていたらヒザクリガーなんて巨大ロボが出てきて、銀河道中が始まっちゃうんだもんなあ。「東海道膝栗毛」っていったら、喜多さんは若いころに陰間をやっていたということになっているから、ハッチがああいう容姿なのもさもありなんといったところ。もっとも、「RobiHachi」で男に付け狙われるのはロビーのほうなんだけど。気になったのが制作の「株式会社ドンツー」って会社。これ会社じゃなくて、そういう名前の制作委員会的なものだよね。どんな会社なのかと調べてしまったじゃないか。作品中にも「ドンツー」っていう広告代理店がでていて、あからさまに電通的なものをおちょくっているのが楽しい。制作委員会の名前からネタを仕込むなんて、なかなかやるじゃないか。他にも宿場の名前をもじった惑星の名前とその地の風俗の珍奇さや、様々な作品のパロディなど、楽しめる点が多い。世間的な評価はいまいちみたいだけど、こういうB級SFアニメってもう受けないのかなあ。
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