KONKONさんの複視生活その7
(承前)
年が明けてしばらくすると、遠くのものまで二重にならずにちゃんと像を結ぶようになってきた。ちゃんと見える範囲も広くなってきて、眼科で測定してもらった結果では右側がほぼ正常、左側が正常よりも少し狭いといった感じだった。ただ、遠くを見たときの立体のなさはなかなか改善しない。家の北側に同じ色の屋根が3軒見えているのだが、遠近感がなくひとつながりの屋根のように見える。また、スーパーなんかで陳列棚の左右をきょろきょろしながら探す、みたいなシチュエーションでは視線の動きに像が結ぶのが追い付かなくて一瞬二重に見えてからひとつになるという見え方だった。そんな不便があったとはいえ、日常生活ではほぼ問題がないというくらいには回復した。今度はいよいよクルマの運転を再開しようかという気になってきた。
→次のネタがない日に続く。
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