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今年はこれでおしまい

2022年は物騒な出来事がたくさんあったり、有名人がやたら亡くなったりして、落ち着かない一年だった。個人的には前半が斜視からの回復期だったので、少しずつでもちゃんと見えるようになっていくことに感動していた。コロナ禍もひと息入ったかというタイミングだったのに、相変わらずどこにも出かけられなかったのは残念。よくなった頃に新型コロナの感染者が一気に増え、その後も高止まりを続けていて、あまり外出しようという気分になれないままだった。気にせずに出歩いているひとも多いんだろうけど。そろそろ数あるリスクのうちのひとつと捉え直して、リスク管理をしつつ旅行もするってふうに切り替えるべきなんだろうなあ。この年末は何もしていないのに急にひざの痛みがぶり返して、また半年ぐらい回復を待たなきゃいけないのかと暗澹としていたが前回とは違って曲げられないほど痛い時期はすぐに終わった。今はしゃがんだり階段を下りたりすると痛いけれど、動き回るのにはそんなに支障がなくなった。とりあえず低山逍遥ぐらいから再開してみようかと思う次第。
ま、そんな感じの年末である。みなさん、よいお年を。

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この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

2019年4月期のアニメの感想。六本目は「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」。
原作ゲームでは一心不乱にシナリオを追いかけていた記憶があったので期待して見始めたのだが一話の時点でなんか違うと感じた。なにしろずいぶん昔の話だから、何がどう違うかってのは言葉にできないが、アニメにはまったく引き込まれるものを感じなかった。あのゲームシステムがアニメ化に向かないせいなのかもしれないし、時代が変わってあの頃おもしろかったことがおもしろく感じられなくなったのかもしれないし、ただ歳をとったってだけの話かもしれない。でも、あのYU-NOなんだからそのうち持ち直すかもしれないと期待して最後まで見たけれど、結果は同じ。なんか違う。YU-NOはこんなんじゃないという気持ちになるだけ。今さら再プレイしようとしてもソフトもハードもないし、エロゲ全盛期の頃の楽しかった思い出として胸に収めておくしかないのかね。

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Fairy gone フェアリーゴーン 第一期

2019年4月期のアニメの感想。五本目は「Fairy gone フェアリーゴーン」第一期。
オリジナルアニメらしい。第一次世界大戦の頃のヨーロッパ風の世界観だろうか。戦車や砲兵のかわりに妖精兵なるものが戦場の支配者になっているって感じ。妖精兵ってのはスタンド使いみたいなもん。ジョジョ知っているひとなら十何中十人がそう思うんじゃないかな。まあ、それはいいとして、じゃあスタンド使いが戦争に投入されたらどうなる、ってのが気になるところだけど、そこはあんまりちゃんと描いてない。主に描かれているのは戦争じゃなくて内戦だけど。とはいえ個人が強力な戦力を持ち、しかも補給もいらないとなったかかなり戦闘の形が変わりそうなもんだよな。今シーズンのラスボスみたいな傭兵団の団長リスカーみたいな人物の登場がそれに当たるか。でもあの傭兵、妖精兵抜きでもべらぼうに強いからなあ。撃たれても弾が当たらないってのは主人公の特権のはずなのに。
ストーリ運びはこのくらいがちょうどいいかなあと思うけど、退屈に感じるひともいるかもしれない。キャラクターデザインは堅実、背景や音楽もいい。オープニングは冒頭のところが格好いい。エンディングはストーリの最後から流れてくる導入部が毎回いい感じに決まっている。

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ZR-Vも乗り心地が悪いらしい

『ホンダZR-V e:HEV Z(4WD)/ZR-V X(FF/CVT) 日常のよき相棒』(webCG)。
2003年春発売となるホンダの新しいSUV、ZR-Vの公道試乗記事。以前、群馬サイクルスポーツセンターでの試乗でホットハッチばりに楽しいといった評価だったので、公道ではどうなんだろうと興味深々。読んでみると見切りのよさやパワートレインに対する評価は高いがどうも乗り心地は悪いようだ。特にガソリン車。e:HEVだと重量が増えるせいか幾分ましになるらしい。運転の楽しさと引き換えということなのかもしれないが、乗り心地と両立できているクルマがないわけではないんだから、もう少し頑張ってもよかったんじゃないかな。ZR-Vのベース車はシビックのはずだから、気になってシビックの試乗記事も読み直してみたら乗り心地については同じようなことが書いてある。特に改善しようとしていないってことなら、ホンダとしては許容範囲ってことなのかなあ。

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艦これ 今日のメンテナンス

時間どおりにメンテが終わっていたようで、20時前にはすんなりと入れた。その後、ぽつりぽつりとアップデート情報を眺めているが、今回いろいろな駆逐艦に上方修正が入っているようだ。中でも谷風丁改が「増設バルジ(中型艦)」、「大発」、浦風丁改が「増設バルジ(中型艦)」、「特型内火艇」が装備できるようになったのがトピックといえるだろう。これまで丁改っていう中途半端な改造が生きることが少なかったけど、対地で使えるようになるとだいぶ変わってくる。初霜改二の火力アップは素直にうれしい。前回も、前々回も最終海域に連れて行ったのに活躍できなかったもんなあ。霞改二乙のほうは微妙。霞って改二の方が使い勝手いいからなあ。謎なのが改二がある艦娘の改に対する上方修正。これは何のためにやってるんだろう。どうせ改二にしちゃうんだから意味がないように思えるんだけど。具体的には響改と雪風改。ともに戦後は海外艦になるってのが共通点。まさかと思うけど、帝国海軍限定イベントなんて考えてないよね。

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CX-60はダメなのか

『マツダCX-60 XDハイブリッド エクスクルーシブスポーツ(4WD/8AT) 野心作は問題作』(webCG)。
マツダのラージ商品群の第一弾となるCX-60のレビュー記事。CX-60は複数の搭載エンジンがアナウンスされているが、この記事で試乗しているのは、6気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドのモデル。マツダファンでなくとも、ひさびさの国産6気筒モデルってことで気になっているひとも多いだろう。どんな感じなんだろうと期待しながら読んでみたけど、かなり評価が悪い。まだ未完成品なんじゃないかというニュアンスのことが書いてある。こんな辛辣なレビューひさしぶりに読んだから、本当に出来が悪く感じられたのだろう。特にこのクラスで乗り心地が悪いっていうのは致命的なのでは。マツダとしても社運をかけた新しいプラットホームでこの評価ってのは、かなり堪えるんじゃないか。まだあまりレビュー記事も見かけないけどこんなトーンの評価が多くなるようだとなかなかヤバいかもしれない。

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こういう比較もあるのか

『サウンドバーPolk「REACT」をオーディオとして使う。普通のスピーカーとどっちがいい?』(AV Watch)。
サウンドバーを説明するときに、オーディオ用のスピーカーとしても使えるみたいなことをいうのはよくあるけれど、じゃあ実際にピュアオーディオと比較したらどうなんだ、っていうレビュー記事。この記事の比較だとサウンドバーに対してピュアオーディオは十倍の価格ということで勝負にならないんじゃないかと思いつつ、興味深く読んだ。勝負にならないっていうのはある意味正しくて、オーディオ専門誌的な言葉で評価すればピュアオーディオの方が語りやすし、評価も高い。でも、リスナーはオーディオマニアばかりじゃない。音楽を聴いているときに解像感がどうとか定位がどうとかなんて分析はしてなくて、おっいい音じゃん、とか、迫力あるぅ、みたいな感覚的なとらえ方しかしないのが普通だろう。それだったらサウンドバー大いにありというのが結論になりそうだ。そういえばBOSEのシステム聴いたときもこんな感じだったなあ。

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安いゲーミングノートを買ってしまう

ソフマップが名古屋駅にあった頃にプレミアムCLUBってのに入った。これはポイント1パーセントアップみたいなささやかな特典があって、一年に一回使えば年会費1,078円が無料になるってもの。もうエロゲは買わなくなったけど、音楽CDだったらよく買うので年会費を払う必要なんてないだろうという判断だった。しかし、ソフマップがビックカメラに移転してしまい、その上、コロナ禍で出勤もほとんどしなくなってしまったので、一昨年に年会費を取られてしまった。去年は気を付けて買い物をしたのだけれど、今年はすっかり忘れていた。どのタイミングで更改になるのかわからなかったので、最後の買い物からそろそろ一年になる今になって大いに焦って何か買おうとした。しかし、買うものが思いつかない。正確にいえばあるにはあるのだが、ソフマップの方が高いので年会費を払った方がまし、っていうものばかり。しかも、ソフマップのサイトっていつ行っても重いうえに品ぞろえが悪いから買い物探しが苦痛にしかならない。
というわけで、ダイレクトメールで99,800円のゲーミングノートを見つけたときには、これならいいか、ってなって買ってしまった。以前書いたとおりサブマシンの不調を放ったらかしにしてあるのを何とかしなきゃって思っていたのもあるし、そろそろWindows11を使ってみたかったというのもある。とはいえ、ほぼ衝動買いっていうか、買い物探しの苦痛から逃げたかっだけなんだよなあ。ネットでの買い物でソフマップを使う利点はほぼないから、もうプレミアムCLUBを退会しよう。電話で連絡して必要書類を送ってもらって返送しなきゃいけないというのが面倒すぎだけど、心を強く持って敢行するぞ。今回付いちゃったポイントはビックカメラに移行だ。

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「艦これ」いつかあの海でEpisode-V 二水戦

再編された第二水雷戦隊の日常と演習の光景が描かれる。話としてはわりとどうでもいい話のような気がするが、ポイントポイントでごく個人的に盛り上がっていた。ひとつめは、涼月がカボチャぶっこんできた。時雨の運が上がった。これで生き残れる、ってのは、メタすぎな見方か。それはともかく放送延期したとことで、ちょうど冬至の放送になったってのはすごいな。さすがに狙ったとは思わないが。ふたつめは、大淀がしゃべらないと思ったとたんにしゃべった。そして、スカートを抑えるしぐさかわいい。みっつめ、海防艦登場。退役したりしてひととしての生があることが示唆されているこの作品で、あんな小さい子が戦場に出ているってのはどうなんだ。よっつめ、最上の改二と思われる発言があった。新しい艤装っていっているから艦娘本体がバージョンアップするわけではないらしい。このアニメの世界観だど、艦娘はひととしての側面が強いから、艦娘自身の改造ってのはないのかもしれない。いつつめ、潜水艦登場。演習のやられ役でぽっかりと浮かんでくるだけってのがなんとも。むっつめ、演習の初霜かっこいい。どうもアニメ見ていると反応する艦娘に差が出ちゃうなあ。どうやらKONKONさんは初霜と大淀が好きだったらしい。ななつめ、エンディング見てて気が付いたんだけど、最上と話していたおやっさんって深海磨鎖鬼じゃないか。スパイか、ってのは冗談として昔の映画だと「友情出演」とかで大きい文字で映すレベルの配役だよな。

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令和のカリーナEDか

『新型プリウス プロトタイプ』(Car Watch)。
なにやら迷走している感があった4代目プリウスだが、5代目は最初から4ドアクーペ的なものを目指しているようだ。好き嫌いはあるとは思うけれど、かなりスタイリッシュに振ったなあと思う。こういうタイプのクルマって過去の日本車にはあったんだけど最近ではすっかり見なくなった。そう、スペシャリティカーってヤツである。あれは基本2ドアだったけど、時代が下ると4ドアの派生車を生み出した。スペシャリティカーと呼ばれたことはなく当時流行っていたハイソカーの廉価版みたいに思われていたけど、カリーナEDがそれである。新しいプリウスを見ていると最後のカリーナEDを思い出す。あれもこんなラウンドしたフロントデザインが特徴的だった。
このレビュー記事はプリウスを富士スピードウェイで走らせている。トヨタだから別に不思議ではないけれど、プリウスがこういうところを走らせても楽しいというクルマに仕上がっている自信があるということなんだろう。このプリウスは新しい2リッターハイブリッドになってパワーも上がっているが、そのことよりも操縦性のよさばかりをほめているのが感慨深い。最初の頃のプリウスって操縦性は論外レベルの評価だったもんなあ。

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XC40リチャージはお値打ちじゃなかった

『ボルボXC40リチャージ プラス シングルモーター(FWD) 中庸なファン・トゥ・ドライブ』(webCG)。
ボルボのEV、XC40リチャージのFWDモデルの試乗記事。EVのレビューらしく、充電に悩む様子が書かれていて興味深い。カタログスペックで502kmとされている走行距離が、実際にはその7、8割であるとか、箱根ターンパイクを登ったら13.7km走っただけなのに走行可能距離が100kmも減ったとか、逆に下りでは走行可能距離がちっとも減らないとか、30分充電しても走行可能距離が36kmしか回復しないとか、いろいろヤバそうなことが書いてある。実際、EVに乗っているひとはそういうもんだと思って割り切ってるんだろうなあ。そうじゃなきゃ、すぐに手放すしかない。
ところで、このXC40リチャージ、価格が579万円らしい。アリアのFWDモデルB6が539万円だから、わりと近い値段になっている。バッテリ容量は、XC40が69kWh、アリアが66khWと似たようなスペックだ。ボルボと日産のガソリン車の価格差にくらべるとかなり接近しているといえる。EV買うならボルボってお値打ちなのかも。と思いきや、11月1日に659万円に値上げされていた。ダメじゃん。

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KONKONさんの複視生活その6

(承前)
そんなこんなで一か月が過ぎ、二か月が過ぎ、年が変わったころに復調のきざしが見えてきた。お医者さんの検査では何が見えているかわからなかった絵がようやく見えるようになった。複数あるうちの最初のほうだけだから、たぶんよくなるにつれて見えるものが増えていくのだろう。これまで何も見えなかったこともあって、最初に絵や図形を認識できたときには自分でもびっくりするくらい感動した。日常生活では相変わらず片目で過ごすことが多いが、慣れなのか視神経が幾分まともに動くようになったせいなのかわからないが、不自由を感じる場面が少なくなってきた。これなら通勤できそうだなあと思ったが、面倒なのでテレワークを続けた。手元のものを見るときにはわりとちゃんと像を結ぶようになってきたものの、少し離れると二重に見える。どういうわけか同じ距離でも立っているときよりも寝そべっているときのほうが症状がひどく出るようだ。このまま回復していけば暖かくなるころにはずいぶんよくなりそうだなと期待が持てるようになった。
次のネタがない日に続く。

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HUD付きヘルメット

『バイク用ナビ「ツーリングサポーター」、HUD内蔵ヘルメット「OPTICSON」に対応開始』(PC Watch)。
なんでCar Watchじゃないんだろうと思ったのはさておき、HUD付きのヘルメットなんて出てたんだねえ。ちっとも知らなかった。過去の記事を見返してみたら11月28日のやじうまPC Watchに載っていた。HUDに表示できるものは結構限られていそうだから、音声案内の出来がポイントとなるだろう。そう思うと以前見つけた音声のみのカーナビNP1あたりと協業した方がいいものができそうな気がする。NP1のレビューはCar Watchに載っている。あれ、だったらHUDいらないじゃんと気が付いてしまった。このヘルメットはナビが使えるっていう機能的な利点を追い求めるよりも、HUDがサイバーっぽくってかっこいいじゃんってノリで使うのが正解のような気がしてきた。でもサイバー感って観点だと外付けのバッテリーが残念過ぎるんだよなあ。日本のヘルメットメーカーは安全性第一だから帽体にバッテリーを内蔵させるみたいな危ないことはできないんだろうなあ。

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皇帝ダリアを倒す

ほとんど花も終わったしずいぶんと寒くなってきたので皇帝ダリアを始末した。今年の皇帝ダリアは例年よりも勢いがなく、幹もそんなに太くならなかったのでわりと楽に片づけられた。育ちが悪かったのは、連作障害ってやつかもしれない。去年まではどうってことなかったから10年ぐらいが目安ってことかな。連作障害といえば、アスパラもそろそろヤバいかもしれない。アスパラの植え替えって面倒くさいんだよな。どこまで掘っても根があるし。結局根負けしてちぎってしまう。それはともかく、皇帝ダリアである。これは植え替えするよりも新しく苗を作って別の場所に植えた方がよさそう。ただ、それをやるかどうかはまた別の話で、実のところ毎年見ていると飽きがくるので、いったんなくなってもいいかなあと思っている。そんなこといっていると来年になったら樹勢が強くなったりして。それはそれでよし。

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古いPCを立ち上げてみたら

毎年この時期にしか使わないPCがある。だいぶ調子が悪いのだがこの時期しか使わないからいいやと思って何も手当てしないでいたのだか、年々調子が悪くなっているような気がする。そもそもWindows7なんて使ってちゃいかんよなあ、ってのもあるんだけど。そのWindows7なにやらアップデートが来ていて、まだアップデートあるんだと思いつつアップデートを開始したら終わらなくなってしまった。「コンピューターの電源を切らないでください。」とか書いてあるけど、どうしたもんだろうね。これ。今、動かなくなられると困るんだけどなあ。データは大方バックアップとってあるからいいんだけど、使いたいアプリがこのPCにしかないんだよなあ。とりあえず一晩放っておいて、朝までこのままだったらあきらめて電源切ってみるか。何にしろ、もっと早く何とかしなきゃいけなかったってことなんだろうな。ハードウェア的に問題があるのか、OS再インストールすれば直るのか、どっちだろう。OS再インストールするのならWindows10を買ってこないといけないんだけど、いまさら感が強い。PCを買い換えてWindows11を使うようにしたほうがいいかなあ。

(2022/12/18 追記)結局今朝になってリセットした。その後はセーフモードになって自動的にアップデートを解除するのだが、通常モードで立ち上がるとまたアップデートしようとする。これが繰り返されるので自動アップデートの設定をオフにしなきゃいけないのかも。何にしろ調子が悪いのは変わらないので、PC自体を何とかしなきゃいけないのには変わりがない。

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「艦これ」いつかあの海でEpisode-IV 佐世保

スリガオ海峡海戦で傷ついた時雨が佐世保鎮守府の医務室とおぼしきところで目を覚ますところから始まる。最上に連れられて行った先で、扶桑、山城の除隊に立ち会うことになり、満潮、朝雲、山雲がすでに除隊したことを知らされる。扶桑、山城の除隊に提督が見送りに出てきたのには少し驚いた。この作品ではちゃんと提督が出てくるんだ。しかもしゃべるし。扶桑との関係性もなにやら特別な感じだし。後からwebで見て気が付いたんだけど、扶桑指輪してるらしいし。別れ際に山城から時雨に渡された小箱が謎。この後どこかでキーアイテムになるんだろうなあ。
その後、初霜に呼ばれて提督室に向かう。半舷上陸を命ぜられて提督が手配してくれた佐世保郊外の温泉に行く。そこで先に来ていた雪風といっしょに一泊すごすわけだけど、艦これで温泉回とは。しかも雪風がゲーム版より成長してるような。これまでもちょくちょく雪風の描写が入っていたけど、ゲームで見るような無邪気な感じではあるけれど、ときおり真剣だったり影を感じるような表情をするんだよな。無邪気に装っているだけで実は、みたいな感じ。初霜にちゃんと台詞があったのも初霜好きとしては高ポイント。初霜はゲームで見せる幼さが引っ込んでちょっとお姉さんっぽくなってる。時雨が温泉に行くまでに佐世保の街中を歩くんだけど、艦娘がちゃんと認知されているっぽいのがわかる。旅館を出るときの、時雨、雪風を見送る女将の痛ましげな表情も印象深い。ゲーム内でもゲーム外でも公式に鎮守府の外の世界とのかかわりを描いたのはこれが初めてだよね。
エンディングで龍鳳が出てきたのも気になるところ。残り4話で輸送作戦なんか入れられるとは思えないんだけど。時雨がらみになるから無理やりやるんかな。

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なんだかよくわからない量子コンピュータ

『世界初「ポータブル量子コンピュータ」が発売。2量子ビットで118万8,000円より』(PC Watch)。
実は量子コンピュータというものをまったくわかっていない。ちょっと前まではSFの世界にしかないものだと思っていたのに、いつの間にか現実世界に現れて、いつだったかIBMかどこかが製品化したような話があった。それが今度はポータブルだと。まあ、ポータブルっていっても14kgもあるらしいので、よいしょって持ち上げて置いておく場所を変えることができるっていうレベルのポータブルなんだけど。記事中にスペックが書いてあるんだけど、何が何やらさっぱりだ。何ができるのかもどうやって使うのかもわからない。市販したってことは、ある程度そういうことがわかるひとがいるってことなのかな。その昔、TK-80が発売された時も同じような目で見られていたんだろうかと思うとなにやら感慨深い。何しろTK-80の発展形といえるPCやスマホがこれだけ普及して仕組みなんか知らなくてもみんな使えるようになってるんだから。いつか、量子コンピュータもそんな感じになるんだろうか

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今度のRADEONはどうか

『[レビュー]AMDの新世代GPU「Radeon RX 7900 XTX&XT」を試す。コストパフォーマンスはGeForce RTX 4090/4080をしのぐ』(4Gamer.net)。
もともとATI派だったため、今もRADEON贔屓気味のKONKONである。ずいぶんと長い間GPUといえばGeforceの時代が続いていて、モデルチェンジするたびに存在感をなくしていくかのようなRADEONだが、今度出るRX7900はどうなんだろうと気になっていた。記事によるとハイエンド同士だと負けるものの、コストパフォーマンスはよいとのこと。記事のまとめでは『RX 7900 XTXが17万9800円前後で,RX 7900 XTが15万9800円前後となっている。RTX 4080搭載カードが,税込実勢価格20~23万円で販売されているのに比べると(中略)RX 7900シリーズのお買い得感はかなり高い。』なんて書き方になっている。裏を返せば、RTX 4090が欲しいんなら迷わず買え、ってことである。そうではなくってRTX 4080を考えてるんだったらRX 7090 XTX /XTでもいいんじゃない、と。値付けから考えてもハイエンドのひとつ下あたりを狙っているチップなんだろう。記事中には前世代のRTX 3090も比較に出していて、これ相手だとRX 7900の圧勝というレベルだけど、これがRTX 3090 Tiでも大勢は覆らないはず。価格COMで見てみたら、RTX 3090 Tiの最安値が18万4800円だから、RTX 3090 Ti狙いのひとにも別の選択肢が出てきたということになる。ひさびさにRADEONも日の目を見るのかもしれない。

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BDレコーダを使っている場合か

この前、Fire TVを調べていて気が付いたのだけれど、dアニメストアって月額440円なんだね。CMでも見たことあるけど、だいたいスキップしているのでどんなサービスかほとんど知らなかった。これで放映中のアニメや過去の作品が見放題だったら、BDレコーダよりもかなり安くつくんじゃないかな。今使っていいるBDレコーダは外付けHDDを7台まで登録できて、HDD1台で1年分ぐらい録り貯めてある。BDレコーダ本体の値段も考えると、1年で2万円ぐらい使っていることになる。dアニメストアなら1年で5,280円。それで録画予約の手間もないし録画し忘れもない。手元に残らないのはたしかだけど、いつでも見直せるのなら何も問題ない。と思ったら配信停止は結構あるのか。見たいものがいつでも見られるっていうわけにはいかないんだな。でも考えてみたら、わざわざ見返す作品ってごく少数なんだよな。今は何となく手元に置いてあるけど、99パーセントは見返すこともなく終わりそうな気がする。見直したくなるようなものは例外って割り切っちゃって、dアニメストアに移行するのもいいのかもしれない。

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KONKONさんの複視生活その5

(承前)
通勤にとても怖い思いをしたので、お願いしてずっとテレワークにしてもらった。テレワークだと見る対象が画面だけになることもあって、片目でもそれほど支障はない。しかし、仕事以外の日常生活にはいろいろと問題が出てくる。いつも困っていたのは食事。手元のご飯とかみそ汁は大丈夫だけど、少し手を伸ばしておかずを取ろうとすると結構な確率で空振りしてしまう。それから湯呑にお茶を注ぐのが意外と難しい。湯呑に注ぎやすい急須の位置がうまく決まらないし、どこまで注いだのかもわかりにくい。どうもお茶を注ぐときには、湯呑の縁からお茶の水面のでの距離で判断しているのではなく、水面の高さをそのものを見ているようなのだ。そのため水面の高さの変化がわかりにくいと非常に注ぎづらい。これは少し意外な発見だった。考えるまでもなくダメそうなのが畑仕事で、これはどうしようもなくやりづらかった。ちょうどタマネギを植え付ける時季だったので、片目でやってみたんだけど、蓑に放り込んである苗をうまく掴めない。植え付けそのものは問題が出なさそうに思えたが、なんだかやりにくかった。木の剪定は最悪。狙った枝をうまく切ることができない。うまく鋏を当てられないから、枝をつかんで引っ張ろうとするんだけど、枝をつかもうとして空振りしてしまう。放っておくわけにもいかないので時間をかけてやり切ったんだけどさ。
次のネタがない日に続く。

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ひとりぼっちの○○生活

2019年4月期のアニメの感想。四本目は「ひとりぼっちの○○生活」。
見始めたときにはこんな主人公で大丈夫なのかと思ったけれど、キャラが増えるにしたがいおもしろくなってきた。特にアルがいい。アルが出てきてからなこも掛け合いの相手ができてようやく安定してきた感じ。主人公もあれだけどなこちょっとどう動かしていいかわからないようなキャラだったからなあ。ソトカは主人公のキャラ立ちのサポートとして思うとそんなに悪くない。最後に出てきた佳子は友達を作らない主義で、主人公の目的と真っ向から対立するような立ち位置なので、このアニメのラスボス的な存在なのかなと思いながら見ていた。最後まで友達にはならないままだったというのが意外だった。あと、主人公が佳子にばかりかまけているせいで、気落ちしているソトカがかわいい。エピソードとしてはアルが小学生の格好をしたまたま登校しちゃう話が面白かった。まったく違和感ないんだもんなあ。そしてアルが妹のふりをしているのにだまされたままの主人公。どんだけひとを疑うことを知らないのか。

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一瞬いいなと思ったけれど

『Echo Show 15でFire TV機能が使えるように。Amazonが更新提供開始』(PC Watch)。
Echo ShowでFire TV機能が使えるのか、便利そうじゃんって一瞬思ったけれど、そもそもFire TVって使ったことないからどんなことができるのかよくわからないのであった。イメージとしては最近のテレビについているストリーミングアプリの部分だけ独立したものって気がするんだけど、間違ってないよな。たぶんFire TV stickがあれば、古いテレビやPCモニタでもストリーミングアプリが見られるようになる。実態としてはFire OSっいうかAndroid OSが走ってて、その上でアプリが動いているってことだろうから、アプリがインストールできて動作させるだけのスペックがあれば、Echo Showsでそれができてもあまり不思議はない。Echo Show 15限定ってことはスペック上の問題なのかな。
ところで15インチでテレビを見るとなると寝室とかになると思うんだけど、Echo Show 15の使用シーンは家族で使うようなイメージだからちょっとちぐはぐな気がする。それにカメラやマイクが付いている機器を寝室に据え付けるのには少し抵抗があるし。スマホは持ち込んでいるけど、それはおいといて。こういうことって世の中のユーザーはうまく折り合いをつけられているんだろうか。

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艦これ 129人目は鳳翔改二

鳳翔改二任務をやっている途中にレベル99になったのでケッコンカッコカリ。もともとレベル99直前で止めていたから、仕方がないね。ところで、この鳳翔さん、どうやってレベル99手間まで持ってきたのか、あんまり思い出せないんだよね。難しい海域に出せるような強い艦娘ではないから、ひたすら演習でレベルアップしたんじゃないかと思うんだけど、どうもそういう記憶もない。実はなかなか2-4を突破できずに、鎮守府近海とか南西諸島海域とかを長い間ぐるぐるしていたから、そのときに出撃して結構レベルを上げていたのではないかという気もする。あとは1-5で彩雲持たせて旗艦とか。そういうのやっていたのってもう何年も前だから、鳳翔さんを出撃させること自体が何年かぶりってことになるんだろうなあ。長い間放っておいて申し訳ない。改二か改二戦なら出撃してもらう海域も多くなりそうだから、これからは暇させないぞ。

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艦これ 今さら秋刀魚祭りのまとめ

鳳翔さん改二に気を取られてすっかり忘れていたけれど、今年の秋刀魚祭りが終わったので軽くまとめておく。
総漁獲量は114尾。消費は『秋刀魚祭り限定任務:特別な「瑞雲」配備!』が8尾、秋刀魚カレー×2が44尾、蒲焼が7尾、塩焼×11が55尾、計114尾だった。漁場別の内訳は、1-1が8尾。1-2が2尾、1-3が1尾、1-4が6尾、1-5が7尾、3-1が3尾、3-2が16尾、3-3が17尾、3-4が7尾、3-5が3尾、7-4が21尾、6-1が1尾、6-4が22尾。出撃回数を記録していないので体感でしか書けないが、7-4、6-4はかなり獲りやすかった。獲り過ぎによると思われる漁獲量の低下は大きいようで、最初の一週間で79尾、二週目が25尾、三週目が3尾、最終週が7尾。100尾を超えると獲れなくなるようだ。もっとも、漁船装備満載みたいなことはしていなかったので、装備によってはもう少し捕れたのかもしれない。でも、6-4や7-4であんまり舐めた装備で出撃できないもんねえ。
今回は瑞雲祭りでもあったけど、特別な瑞雲よりもカタパルトが欲しかったなあというのが正直なところ。鳳翔改二任務で配るんじゃないかなあと思っていたけど、こっちもなかったし。次カタパルトもらえるのはいつになるんだろう。

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川柳少女 / みだらな青ちゃんは勉強ができない

2019年4月期のアニメの感想。ニ本目と三本目は「川柳少女」、「みだらな青ちゃんは勉強ができない」。
「川柳少女」はWebかAmazonの無料コミックだかで一冊分ぐらい読んだことがあって、なんてかわいらしい話なんだろうと驚いたことがある。これ、週刊少年マガジンなんだよなあ。ラッキースケベみたいな描写があれば、やっぱりマガジンだね、って納得するところなんだけど、ひたすらかわいいだけなんだよなあ。アニメ化されてもそこは同じで安心してみていられるんだけど作品のキモとなるかわいらしさが足らない。たぶんキャラクタデザインのせい。こうしてみるとまんがの絵の力ってすごいんだな。
「みだらな青ちゃんは勉強ができない」はこれが初見。タイトルからして下ネタに走りそうなんだけど、想像していたよりはずっとおとなしい。高校生ぐらいだったら、あんなこんなで頭がいっぱいになることだったあるよね、っていうレベルで、普通のラブコメとして楽しめる。ちなみに原作は「淫らな青ちゃんは勉強ができない」っていうタイトルでもっと露骨なネタが多いらしい。アニメ化でソフトな描写にしたんだろうけど、それが成功しているように思える。

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艦これ いろいろ盛りだくさんなアップデート

予定よりも40分遅れでメンテ明け。鳳翔さんはさっそく改二にしたのだが、改造してもまだ改造できる。これコンバート改造なのか。ちょいと調べてみたところによると、鳳翔改二の次は鳳翔改二戦になるらしい。鳳翔改二はわりと普通の軽空母になったなあって感じだが、鳳翔改二戦は内火艇や大発が積めるらしい。改造にはカタパルトが必要ってことを考えると二隻持ちするよりも、鳳翔改二戦だけ運用でいいかな。関連任務ちゃんと見てないので、今は改二で止めてあるけど。
他のアップデート内容は、改修がいろいろとできるようになったり、開発可能な装備が増えている。中でもありがたいのが、この前もらった強風改二の改修ができるようになったこと。改修餌は紫電一一型。一瞬えってなったけど、紫電一一型も開発落ちしたようだ。これはしばらく紫電一一型レシピを回さないといけないかな。スペック考えたら強風改二の改修は最優先だからなあ。問題はネジ不足か。

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SXだと

『【実車分析】スズキ新型『VストロームSX』が250ccバイクとして期待できそうなので担当者を質問攻めにしてみた!【SUZUKI V-stromSX/エンジニアインタビュー】』(スズキのバイク!)。
なんでVストロームの名前を冠しているのかよくわからないけど、ジクサーの単気筒エンジンを使ったクロスオーバーバイクを出すらしい。クルマでもSX4から連なる一連のクロスオーバーがあったし、オートバイでもSX200Rってのがあった。全然関係ないところではSXなんとかっていう発電機もある。どうもスズキはSXっていうネーミングが好きらしい。
さて、このVストロームSX、Vストローム250からみるとずいぶんとオフロード寄りの作りになっているらしい。このクラスのオフロードバイクってひと昔前のデュアルパーパスみたいなのがなくなっちゃったから、VストロームSXには少し期待している。車両重量は結構あるのであまり軽快さはないかもしれないけど、行きたい先がダートでも気にせず突っ込めるっていう性格だとありがたい。成り立ちから考えると、Vストローム250よりもジクサー寄りの価格を期待できそうなのもよい。

(2022.12.8)ジグサーだと思っていたらジクサーだったので訂正した。

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艦これ 次の改二は鳳翔

運営電文によると12/6(火)のアップデートで『日本機動部隊、そして全日本航空母艦の母にあたる艦、その【改二】改装を実装予定です!』とのこと。この文言なら鳳翔で確定。艦これ初期から人気が高い艦娘であるものの、実艦のスペックを考えたらたとえif改装であっても、それほど強くくなるとは思えない。だとすると何か特殊能力を持たせるのが順当なところかなあと思うが、もっと突拍子もない改二になりそうな気もする。実装まではいろいろ想像しつつ楽しみに待つことにしよう。
残り期間もわずかになった秋刀魚祭りは、秋刀魚カレーは2回分調理済みなのであとは塩焼きにして改修資材をもらおうかなあというところ。そうすると秋刀魚の残りを5の倍数にしなきゃいけないので、最低残り1尾は獲っておきたいんだけど、今日は1尾も獲れていない。合計100尾を超えたあたりから本当に渋くなった。いよいよ爆雷解禁しちゃおうかなあと思案中。

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セレナはガソリンエンジン残したか

『日産が新型ミニバン「セレナ」を発表 進化した第2世代「e-POWER」を搭載』(webCG)。
ノートもエクストレイルもe-POWER専用にしちゃったからセレナはどうするんだろうと思っていたら、セレナにはガソリンエンジン車が残るようだ。日産で数が出ているクルマといえば、ノート、エクストレイル、セレナになるんだろうけど、その中でセレナだけガソリンエンジンを残した理由が知りたくてあちこちのサイトを覗いてみたのだが、それっぽい記述を見つけることができなかった。見つけることができたら同じ理屈で、エクストレイルのVCターボエンジンモデルを導入してくれないかなあと書くつもりだったのに。ちなみに、セレナのe-POWERは新開発のe-POWER専用エンジンらしい。たしか先代はノートと同じエンジンでモーターだけ出力アップしていたように記憶しているが、これが高速道路などでパワー不足を指摘されることもあった。その対策なんだろうけど、エクストレイルのVCターボを流用しなかったのはコストがかかりすぎるせいなのかな。逆にここで新開発したんなら、他に流用となきゃもったいないよなあって気もする。ノートオーラNISMO Sとかだったらおもしろそうなんだけど。

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GRカローラは500万円オーバーから

『ヨタ、新型「GRカローラ」抽選申し込み開始 ベースモデル525万円、モリゾウエディション715万円』(Car Watch)。
GRカローラの価格が発表された。記事のタイトルどおりで、525万円と500万円を上回る価格になったようだ。GRっていうくくりで見るとスープラのエントリーモデルよりも高い。モリゾウエディションの715万円はスープラの6気筒モデルよりも安い。価格だけ見るとスープラと同等の位置付けということなのだろう。ただ、客層は全然違いそう。GRカローラの方がスパルタンなイメージはあるけれど、ベースモデルならファミリーカーとしても使えるので、幅広い層に訴求できるんじゃないかな。スープラは歴代のスープラに幻想を持っている層向けっていう気がする。もしくは、国産メーカーのサービス網でBMWの6気筒エンジンのクルマに乗りたいっていう層。
しかし、こうやってGRのモデルがそろってくると、GR86って本当にお値打ちな気がしてくるなあ。FRのスポーツモデルで300万円台。おまけ程度だけどリアシートもあるからいざとなったら4人乗れないこともない。リアシートを倒せばラゲッジスペースも稼げるから、ちょっとしたキャンプ装備とかもオッケイ。緊急時以外はリアシート使わないっていうんなら、同価格帯の実用車をひっくるめて考えても、結構いいんじゃないか。

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さすがにそんなに安くならないか

『スバル、新型「クロストレック」(日本仕様車)価格発表 2グレード設定で266万2000円から』(Car Watch)。
ちょっとずつ情報を出してくるクロストレック。今度は価格が発表された。ちなみに発売日は未発表のはず。XVで存在した1.6リットル4WDがなくなって、代わりに2リットルe-BOXERのFFが追加されたので、最安値がどのくらい上がってしまうのかが心配だったんだ。結果はというと、XVの最安値1.6i EyeSightの220万円から、クロストレックの最安値Touringの266万2000円と、46万2000円の値上がりとなった。XVの1.6リットルの上級モデル1.6i-L EyeSightでも233万2000円。これだと33万円アップ。2リットルの上級モデル、XV AdbanceとクロストレックのLimited 4WDの比較だと、295万9000円から328万9000円と33万円の値上げ。これまでXVは貧乏人にやさしいクルマっていうイメージだったが、クロストレックはそうはいかないようだ。ライバル車がどんどん高価になってるからなあ。昔からの値段をそう上げずに頑張るってのもむずかしいか。というわけで、お値打ちなXVを買いたければ店頭在庫を狙うしかないということになる。ほしいひとはディーラに急げ。

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