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賭ケグルイ××

2019年1月期のアニメの感想。七本目は「賭ケグルイ××」。
一期と同様にギャンブルに狂った人間たちが極限のギャンブル勝負を通じて自らの人間性をさらけ出したり、心の奥底の望みを見つけ出したりするお話。今回は時系列的には、桃喰綺羅莉が生徒会の解散、総選挙を宣言するところから始まる。選挙の手段はもちろんギャンブル。これに時期を合わせるように「喰」の名前を持つ生徒が大勢転入してくる。生徒会選挙は、彼ら百喰一族の本家争いの場でもあったのだ。といった感じで、夢子と百喰一族の争いが繰り広げられる。ギャンブルの内容は一期に続いてイカサマまがいのものばかりで、ギャンブルそのものを見て楽しみたいというひとには不向きだが、ギャンブルに狂ったひとたちを見てみたいのならこれでも別に問題なし。ただ、夢子を見ているとより狂っている方が勝ちみたいに思えてくるのが困ったところ。オープニングとエンディングはどちらも過剰に性的なところがあるものの結構格好いい。楽曲単体だとエンディングの方が好き。

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