本屋さんの夢
ラジオで読書離れで書店がどんどん減っているという話をしているのを聴いていたら、突然夢に出てきた本屋さんの光景がフラッシュバックした。なにも夢じゃなくても実在している本屋さんでいいじゃんと思ったのだが、フラッシュバックはそんなものはおかまいなしだから仕方がない。一度の夢で見たのか何度かの夢で見たのかは覚えていないが何軒かの本屋があり、それぞれ何度も訪れていた。一軒目はビルの中の何層かを占有するような大型書店。ハヤカワの青背とかハードカバーをよく探していた。ラジオで東京に行った時に大型書店に行くのが楽しみだったという投書を読んでいた時にフラッシュバックしたから、出張の際に訪れた八重洲ブックセンターのイメージが投影されているのかもしれない。2、3軒目は地方都市の商店街にあるような普通の本屋さんなんだけど、少し普通でないのはその2軒が隣接していること。夢の中ではあっちにいったりこっちに行ったりして売っている本を確かめていた。ここはコミックスを探しに行くことが多かった。4軒目は地方の閑散とした駅に併設されているような本屋さん。ここへは家から出かけていたというイメージが明確にある。ここは雑誌を買いに行くことが多かった。
全然本屋さんに行かなくなった今、なんでこんな夢見たんだろう。本当は行きたいのに行っていないからなのか、ただ昔を懐かしんでいるだけなのか。
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