電車の夢
あまり親しくない同級生とトレーラハウスで旅行に行って、置いてきぼりにされるというわりと悲しい夢を見た。それはまあいいんだけど、その夢の中で電車で帰っちゃおうかなあと考えていて、昔見た電車の夢を思い出した。本当に昔見た夢なのか。同じ眠りの中で複数の夢を見たのかはわからない。ここに書いておけば、少なくともこの時点で見た夢だという記録にはなるだろう。
まずは三河線の夢。ほぼ全線が単線の高架になっていて今はなき西中金駅が終点になっているのだが、その西中金駅が何故かターミナル化されていて、そこからあちこちに路線が延びている。そこかで乗り換えてどこかに行ったはずなのだが、どこに行ったのかは覚えていない。
次は東北新幹線の夢。田んぼの中にぽつんと高架の駅がある。たぶん岐阜羽島駅のイメージが夢に出てきたんだろう。なにかの用事で東北に行くときにはよくこの駅で乗り降りする。観光ではなく仕事だと思うのだが、定かではない。この東北新幹線は名古屋近くになると、東海道本線あるいは名鉄本線に直結していて、どうかするとそのまま岐阜に行っちゃいそうな雰囲気である。金山か名古屋の手前に大きな川を渡る橋とそれに直結するトンネルがあって、十以上かと思えるような数の線路がそのまま入っていく。その先まで行ったことはない。
最後は尾西線の夢。一宮、弥冨間の路線にはほとんど乗ったことがないのだが、夢に見たのはこっちのほう。終点から一宮に向かっているから弥冨駅から乗ったんだろう。途中の駅でも乗ったり下りたりしたような記憶はあるのでもしかすると何度か夢に出ているのかもしれない。いつも一宮駅に着く前にこの夢からは抜けているようである。
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