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約束のネバーランド

2019年1月期のアニメの感想。八本目は「約束のネバーランド」。
まったくの初見だったんだけど、こんな暗いトーンのアニメの原作が週刊少年ジャンプ連載だったことを知ってびっくりした。最近は少年ジャンプも変わってきたんだなあ。導入はやさしいママがいる孤児院の平和そうな生活。子供たちは健やかに育っているようにみえる。しかし明らかに外の世界から隔絶させていたり、知能テストのようなものを実施して順位付けされているのが少し不穏に思える。ある日、子供たちのひとりが里親に出されることになり孤児院を出ることになった。彼女が大切にしていたぬいぐるみを忘れているのに気が付いた主人公たちが、それを届けようと孤児院の出口へと向かうが、そこで衝撃的な光景を目にすることになる。孤児院の真実に気が付いた主人公たちは孤児院からの脱出を図る。というような話で、この後はママとの知恵比べが続くが、特筆すべきは主人公たちの心が決して折れないところ。どんなに困難な状況でもなんとか解決策を見つけ出すタフさはちょっとまぶしいくらい。お話の中とはいえ、子供たちだけであんなに頑張れるなんて、すげえなあ。

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