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「艦これ」いつかあの海でEpisode-III 海峡夜戦

西村艦隊は深海棲艦の猛攻にさらされながらスリガオ海峡を進む。最初に扶桑が被雷してほぼ戦闘能力を喪失したものの艦隊から落伍することはなく七隻のまま進撃を続けるが、敵駆逐艦の雷撃と重巡洋艦、戦艦の砲撃にダメージを積み重ねていく。そこに志摩艦隊、栗田艦隊が合流して、一息つけるかと思ったら、今度は海峡夜棲姫の猛攻が始まるといった流れ。
志摩艦隊合流時には瑞雲が夜戦をしていて驚いたが、それ以前にどこから飛んできた瑞雲なんだろう。志摩艦隊、栗田艦隊の面子に水上爆撃機積めるのいないような気がするんだけど。海峡夜棲姫に対しては、全艦隊で戦うのではなく、西村艦隊で比較的損害の少ない山城と時雨が二隻で勝負を挑む。このあたりはなんらかの設定があって、西村艦隊じゃないと有効打を与えられないとかなんだろうと想像はできるが、そこに考えがいたらないとなんで二隻だけで行くのかよくわからないんじゃないかな。そして山城、お前飛べるんかい。正確には大ジャンプにすぎないけど。艦娘がそういう機動をするとは思わなかった。Episode-III 前半までの艦船に縛られたような動きから一転してこれだから、けっこう違和感があった。海峡夜棲姫が巨大すぎるから演出上仕方がないのかなあってのはあるけど。
今回目立ったキャラは足柄と雪風。足柄のアイアンクローからのゼロ距離射撃とか、雪風がタ級を挑発しつつ魚雷でかたをつけるあたり、なかなかの強キャラ感があってよかった。逆にいえばこれだけ一気にキャラが出てきて見せ場を作れたのがごくわずかということ。もったいない話である。

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