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盾の勇者の成り上がり

2019年1月期のアニメの感想。九本目は「盾の勇者の成り上がり」。
Webで原作の本編を最後まで読んでいたので、だいたいのところはわかるつもりだったが案外いろいろ忘れていた。印象に残っていたのは、ラフタリアは別格として、奴隷商、武器屋のおっちゃん、後にスピンアウト作品の主人公になる槍の勇者のあたり。アニメの後半ではすっかり影が薄くなってしまっていたけど、奴隷商の存在なくして物語が進まない。そのための便利キャラという立ち位置ではあるのだけれど、あふれでるうさん臭さがたまらない。アニメ前半の彼の描写は期待通りのものだった。ラフタリアは原作よりもヒロイン感が強いような気がするけど記憶にないだけかもしれない。原作ではここぞというところで主人公にスルーされるシーンばかりだった印象があるので。異世界の勇者についてはまったく記憶から落ちていた。なろう作品はほとんどそうなんだけど、導入部あたりが一番面白くて話が進んでいくと流し読みするような感じになってしまうから、そのせいなんだろうなあ。思い出そうとしてもどんな結末になったのか出てこないや。二期も放映済みなので、ちゃんと録画できていたら何年か後に見ることになるだろう。続きはそっちで楽しむことにしよう。えっ、三期も製作中なのか。

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