« 約束のネバーランド | トップページ | ワクチンの副作用でダウン »

「艦これ」いつかあの海で Episode-II 海峡へ

Episode-II はスリガオ海峡突入前の空襲とPTとの交戦を描く。このあたり、詳しくは知らないが史実通りの流れらしい。このままいけば西村艦隊壊滅エンドになってしまうので、不穏なことこの上ない。索敵とそれに続く空襲や志摩艦隊での連絡で最上の艦載機が活躍できているのが、一条の光といったところか。ラストあたりでは、敵艦隊の全容が明らかになるが、敵旗艦は闇山城こと海峡夜棲姫であるようだ。顔見せだけして戦わないってことはなさそうだから、2017年のレイテイベント寄りの内容になるんだろうなあ。というか、なってくれ。史実どおりだったら次回から西村艦隊が沈み始めてしまう。
前回はキャラのことを書いてなかったので、ここらで触れておこう。展開によっては次回こんなこと書けないからね。まず山城。艦隊旗艦をまかされて一話の時点でテンパっているのが、そのままきちゃってる感じ。扶桑姉さまが覚悟完了しちゃっているのも焦りに拍車をかけている模様。一見さんからしたら、なんの魅力もない上司に見えるだろうなあってのがまた不憫。背景やひととなりを知るといとおしくて仕方がないんだけどね。端役にしかみえない満潮についても同じことがいえる。仲睦まじい朝雲、山雲から離れてぽつんとしているようにしか見えないんだけど、実艦の来歴を知って、朝雲、山雲から距離を置いている理由に思いをはせるといじらしいんだよこれが。キャラというくくりには入らないかもしれないけど、今回は妖精さんの描写が多くて和んだ。のほほんとした顔しているけど、しっかり働いてるんだねえ。飛行機堕とされそうになったらちゃんと脱出していることがわかったのも収穫。

|

« 約束のネバーランド | トップページ | ワクチンの副作用でダウン »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

☆☆☆☆☆」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 約束のネバーランド | トップページ | ワクチンの副作用でダウン »