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元気そうでよろしい

『走りのハイブリッド、システム最高出力349PSの新型「クラウン クロスオーバー」 2.4リッターターボ』(Car Watch)。
クラウンのインプレはよく見るけど、気になっていたのはデュアルブーストハイブリッドと呼ばれる、2.4リッターターボエンジン+1モーター+イーアクスルのシステム。システム最高出力349PSということで、買える買えないは別にしてもどんな走りを見せてくれるか期待が高まる。この記事はそのデュアルブーストハイブリッドモデルのレビュー。結論からいえば、日下部保雄をして「オー、こんなに速いんだ!」といわせるほどの実力を持っているようだ。乱暴なパワーではなく、2.4リッターターボハイブリッドとイーアクスルの協調で、いつでもどこでもスムーズに大パワーを引き出せるといったイメージだろうか。クラウンを所有したことがない人間にとってみれば、そういうのがクラウンじゃないのって感じだけど、どうやらこれまでのクラウンの殻を打ち破るようなものであるとのこと。そう書かれると気になってしまうけど、600万円オーバーとなると、まあ買えないわな。このシステム、もう少し下のクラスに展開してくれないかなあ。

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オートバイとクルマ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、この日記のクラウンの内容でFF化に踏み切った背景が分かった気がします。
ポイントは後輪用大容量イーアクスルですかね。

後輪のベクタリングで少なくとも旋回中はアンダーステアを出さないので、FR縦置きに拘る必要が薄れた・・・少なくともRAV4のマーケットでの評価が悪くないので、社内外の意見が強い良い人を説得する事ができた・・・。

自分の中では確信になったのですがT社FRはレクサスのLSとLCは残る気がしますが他はFF化するでしょうね。
ああっ、ランクルの縦置も残るか。

高速のレーンチェンジにFFベースの横置きプラットフォームの弱点が出そうですが、4WSという飛び道具も実装しているので、そちらもぬかりなくですね。

モーター4WDの技術が普及化してますので、もう少し小さなエンジンでこのプラットフォームを逆向きに乗せた、スピンしないMR2の後継機なんて出ないかな・・・妄想してしまいます。
でたらモーターベクタリングでウラカンより峠では速そうなんですけどね。

投稿: あさくら | 2022/10/29 21:12

あちこちのレビューを見ているとクラウンの4WSは出来がよさそうですね。国産の4WSというと一時期の日産のFR車のイメージが強いのであまりピンと来てなかったのですが、横置きFFの弱点をカバーするための装備ってことですか。なるほど。
スピンしないMR2の後継はおもしろそうですね。プラットフォーム逆向きというのとは違うんですが、ミッドシップやRRを持っている海外メーカーが案外やっちゃうかもしれませんね。

投稿: KONKON | 2022/11/01 21:54

そういえば、NSXが前輪モーターのミッドシップAWDをやってましたね。スーパースポーツ系はあまり興味がないので知らないだけで、他のメーカーにもあるのかも。

投稿: KONKON | 2022/11/02 21:58

こんばんは

https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/062100107/092800030/

流石にまだ高級車の領域で、庶民派になるにはトヨタ ダイハツ スズキ連合に頑張ってもらうしかない。
86より下の価格帯 250万ぐらいで出たらいいな~。

でも今の時代にスポーツカーは難しいでしょうね。

投稿: あさくら | 2022/11/03 19:25

やはりいくつか出てるんですね。
昨今のクルマの値段を考えると250万は難しいとしても、国産で出てくれれば万々歳といったところでしょうか。

投稿: KONKON | 2022/11/03 21:45

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