あとはどこに置くかだな
『Amazon「Echo Studio」新機能“空間オーディオ処理技術”聴いてみた』(AV Watch)。
スマートスピーカー「Echo Studio」がファームウェアアップデートで「空間オーディオ処理技術」が使えるようになったので聴いてみたという記事。まず「空間オーディオ処理技術」という一般名詞的なもの使うことで、あたかも空間オーディオがAmazonの技術ように思わせるのがすごいと思った。Echo StudioにはDolby AtmosとSony 360 Reality Audioの空間オーディオの楽曲を再生できる機能があるらしいのだが、今回追加された機能を「空間オーディオ処理技術」と呼ぶことで、そのあたりの区別があいまいになって、Amazonすごいってなっちゃうんじゃないかなあ。
それはともかくとして、気になるのがEcho Studioの大きさ。オーディオ用としては小さいものだけど、電源が要るから設置場所は限られる。延長コードとかでつなげたら、せっかく単独で鳴らせるスピーカーなのに有線スピーカーといっしょじゃん、って思えてしまう。ここは、シーリングライト一体型とか、サウンドバー型とか出てくれると置き場所に悩まなくてすむ。実は知らないだけでもうあったりするのかな。
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