上野さんは不器用
2019年1月期のアニメの感想。一本目は「上野さんは不器用」。
15分枠。毎回2話ずつやっていてテンポがいい。タイトルから、上野さんが主人公に思いを伝えるのに苦労しているような話なんだろうなあというのは伝わったけれど、そのための手段が想像の斜め上、ってヤツだった。高校の科学部で突拍子もない発明をしては、それを主人公に対して逆セクハラさせるような使い方をして思いを伝えようとするとは。なんでそんなもの発明できるのかというのはおいておいて、毎回の発明品の説明パートがちょっとSFチックでおもしろい。上野さんも純情な乙女なのは間違いないけど、どうしてそういう方向性になっちゃうのかな。キャラクターデザインが他のキャラにくらべてずいぶんとんがっているのは何か意味があるんだろうか。マッドサイエンティストの少女的解釈みたいな。サブキャラは普通にかわいいのになあとか思いながら見ていたのに、最終回あたりではもうすっかり上野さんがかわいく思えるようになったのは、作者の思うツポってことかな。
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