日産と三菱の軽EV
『日産、新型軽自動車バッテリEVを5月20日発表へ』(Car Watch)。
話題になったもののほとんど走っているのを見なかったi-MiEVが生産中止になったのは去年のことだが、2018年に軽自動車枠をはみ出してしまったので、軽BEVとしては3年ぶりの市販車となる。実質購入価格は約200万円とのことなので、価格は上がっていないといっていいのかな。i-MiEVは仕様変更とか何とかで価格の上下があったから、どれと比較していいのかよくわからん。
ともあれ、現在の技術だとBEVは遠出するよりも近隣の買い物なんかに使うほうに向いているし、セカンドカーとしてしか使えないから、軽で出すのは正解だと思う。しかも、最近の軽自動車は価格が高騰していて、BEVになっても大幅な価格上昇にならなさそうなのがいい。国内のBEV普及の大本命と勝手に思っているが、どうなるかな。日産はアリアを大々的に発表したものの、その後の広報がぐたぐだだったから、今度はちゃんとやってほしい。
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