ルノーのハイブリッド
『ルノー・アルカナR.S.ラインE-TECHハイブリッド(FF/4AT+2AT) ハイブリッドでも“らしさ”全開』(webCG)。
ルノーのクーペSUV、アルカナのレビュー記事。プラットフォームはキャプチャーと一緒だけど、派生車種じゃなくて上級車種に当たるのかな。まあ、どっちでもいいや。それよりも特筆すべきなのが、アルカナの日本仕様はハイブリッドのみ、そしてそのシステムがルノー独自のE-TECHハイブリッドということ。記事中に軽く説明が書いてあるけど、モーターとエンジンの接続にクラッチやシンクロではなく、ドグクラッチを使っているというのが肝らしい。タイトルに4AT+2ATとあるのは、このドグクラッチの変速機でエンジン側が4速、モーター側が2速ということ。記事を読む限りでは、アクセル操作に対するレスポンスがよくって気持ちがよさそうだ。海外産のハイブリッドなんて故障しそうでおっかないと思ってしまうのだが、そこらへんはどうなんだろう。問題がなさそうなら乗ってみたいというひとも多くなりそうだ。アルカナはちょっと高いんで、ルーテシア版E-TECHハイブリッド待ちになるかもしれないけど。
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