少女☆歌劇 レヴュースタァライト
2018年7月期のアニメの感想。十八本目は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。
宝塚っぽい舞台で女優を目指す話だと思って見始めたら、キリンが出てきてびっくりした。で、舞台で芝居せずに戦ってる。うーん。なんか「少女革命ウテナ」ぽいなあ。「ウテナ」にくらべると、こっちはビジュアルに全振りした感じ。地下舞台で戦う少女たちや地下舞台そのものがやたら格好いい。しっかり分析してどうこういう知識はないけど、カット割りなんかもかにり工夫してるんじゃないかな。メインストーリは少し好みと違っていたのでなかなかのめりこめなかったけど、キャラごとのストーリは結構好き。キャラクターに馴染んだせいもあってか、10話以降の展開には引き込まれた。
wikiによると、これはミュージカルとのメディアミックス企画らしい。ミュージカルとアニメでキャスティングを一致させていて、しかも選考はミュージカル経験優先だったとのこと。道理で、っていうのもあったけど大きな欠点とは感じられなかった。
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