お金に余裕があれば試してみたい
『KINTO、トヨタと新明工業のレストア車「ソアラ」「セリカ」「レビン」「スープラ」に乗れる旧車レンタル開始』(Car Watch)。
へぇ~、こんなの始めたんだと感心したのがこの記事。KINTOが旧車のレンタルを始めるのだという。4台だけで始めるなんてトヨタ系とは思えない慎ましさである。商売にはならないけどネタとしてはおもしろそう、みたいな感じで始めたのかもしれない。もしかすると社内ベンチャーとかなのかな。よく知らんけど。でその最初の4台のラインナップってのが、MZ10型「ソアラ 2.8 GT-Limited」(1982年式/AT)、「セリカ リフトバック 2.0 GT」(1975年式/MT)、TE27型「カローラ レビン」(1974年式/MT)、JZA70型「スープラ 2.5 GTツインターボ エアロトップ」(1992年式/MT)。おおっ、ってなるのかがっかりするのかよくわからない微妙なところ。KONKONとしては、キャブレターの2台はちょっと気になる。きっとスムーズに走らせるの、難しいんだろうね。お金に余裕があれば試してみたいかな。
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コメント
こういうのはメーカーを超えて車のエンジニアに貸し出せば、進化の歴史を体感できて貴重な気がしますね。マーケットマター重視のせいで車の系統の歴史が途絶えており、後輪駆動スポーツカー開発人材が少なくなってるでしょうから、リジット、セミトレ、ダブルウィッシュボーンの違いを気軽に体験できるのは貴重かもれしません。もちろんキャブとEFIの違いの体感も貴重でしょうね。それにしても27レビンとセリカとはよくレンタカー向けに生き残ってましたね。
投稿: あさくら | 2022/04/16 22:36
なるほど。お勉強用途ですか。たしかにそういうのにはよさそうです。現行車ばかり乗っていてはわからないものが見えてきそうです。
投稿: KONKON | 2022/04/17 22:21