邪神ちゃんドロップキック
2018年7月期のアニメの感想。十一本目は「邪神ちゃんドロップキック」。
原作者の絵に惹かれて見始めたわけだけど、そもそもなんでこのひとの絵好きなんだろう。代表作も思い浮かばないし。検索してみたら「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」のイラストを描いていたのだった。つまり、まんがは読んでなかったらしい。というわけで、どんな話なのかは未知数。タイトルからしてふざけた話なんだろうとあたりをつけていたら、その通りだった。しかし、主人公がほぼ全編全裸で過ごすアニメってのも画期的なんじゃないか。しかも、ちっともエロさを感じない。ああ、そういう生き物なのだなという感想しか出てこない。まあ、邪神だしそんなもんか、みたいな。邪神なのでゲスいのも当たり前、むしろ、邪神にしてはすごく人間的でいいヤツだったりするのでは、と思い始めてしまう。危ない危ない。ジャンルとしてはギャグなのかもと期待したけど、どっちかっていうと日常系だな。非日常的なキャラばかりだけどやっぱり日常系。何も考えずにぼーっと見ているのには最適なアニメといえる。
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