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ゴールデンカムイ

2018年4月期のアニメの感想。五本目は「ゴールデンカムイ」。
原作のさわりのところだけ読んだ記憶があるのだが、Webにでも掲載されていたんだろうか。それ以来気になっていた作品なので、アニメ化されて期待していた。日露戦争後というあの時代あたりまではアイヌがアイヌとして暮らしていたというのは気が付いてみると結構衝撃的なことである。血統的にはともかく、文化的には死滅しちゃっているからなあ。高々百年と思うと短すぎるよねえ。もっとも、アイヌは民族単位でそんな感じになっているだけで、日本全体で見ても狩猟民族的な暮らしは絶滅しちゃってるわけだけど。そんなアイヌのひとりであるアシㇼパと二百三高地で不死身の杉元と呼ばれた元軍人が組んで、どこかに隠されたアイヌの財宝を探し求めるといういかにもロマンにあふれた筋書き。そこに絡んでくる面々がといつもこいつも濃すぎる。そのうちのひとりがあの土方歳三っていうんだから、たまらない。あと、アシㇼパの変顔もよい。この調子なら二期以降も期待できそう。

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