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内燃機関をあきらめない

『二輪・四輪メーカー5社がカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを発表』(webCG)。
章立てされているのは、「カーボンニュートラル燃料を活用したレースへの参戦」、「二輪車等での水素エンジン活用の検討」、「水素エンジンでのレース参戦継続」の三点。気になるのは二輪車で水素エンジンができるかってとこ。たぶんエンジンそのものよりも、どうやって水素を燃料タンクに入れるかってのがポイントなんだろう。章立てはされているものの、その下の文章にはさらにいろいろ詰め込まれていて、いろんなアプローチで内燃機関を使い続けようとしているのがわかる。この取り組みがガラパゴス化するだけに終わるのか、新たな世界標準になりえるのか。どうなるにしろ、欧州がやろうとしているような全BEV化は頓挫するに違いないと思っているので、その先で生きてくる技術となるはず。がんばれ。

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