MAZDA2も粘るね
『「MAZDA2」商品改良モデル、高圧縮比の新ガソリンエンジンの実力』(Car Watch)。
記事中にもあるように7年目にしてエンジン変更を伴う商品改良である。とはいえ、発表されたのは6月だというのにようやく試乗レビューがでるあたり、忘れ去られているモデルといっても言い過ぎではないだろう。実際、このクラスで話題になるのって、ヤリスかノートだもんね。フィットも話題になるけれど、こっちはなんで売れないんだ、みたいなネガティブな話題である。
改良されたのは、1.5リットルのSKYACTIV-G。もともと高圧縮比だったものをさらに圧縮費を高めて14.0にした別バージョンのものを追加している。従来のSKYACTIV-Gのモデルも併売されているので少しややこしい。従来版は廉価版モデルみたいな位置付けで残してあるのかな。同一グレードがないのでよくわからないけど、高圧縮比版は10万円くらい高くなっているっぽい。この10万円分の価値があるかどうかなんだけど、この記事を読む限りでは、それほどでもないような。ただ、「2030年燃費基準における減税対象」となっているらしいので、それ込みで考えたらあえて従来版を選ぶ理由はないのかもしれない。
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