復活のカウンタック
『ランボルギーニ、新型「カウンタック LPI 800-4」世界初公開 限定112台の誕生50周年記念モデル』(Car Watch)。
スーパーカーブームの頃、フェラーリ365GT/4 BBと人気を二分していたランボルギーニ カウンタックが復活した。あの頃は新興自動車メーカーだったランボルギーニだけど、もうカウンタック誕生50周年記念かと思うと感慨もひとしおである。
世間がどう見ているかは知らないが、当時のカウンタックは見ようによっては格好悪いなあと感じていた。365GT/4 BBはどこからどう見ても優美で文句のつけようがないスタイリングだったので、ライバルとなるカウンタックにはそういう粗削りなところも魅力になっていたように思う。今回の新型カウンタックは先代のイメージを残しつつも洗練されて格好よくなった。後方視界の悪さは相変わらずっぽいが、そのあたりはバックモニターやら何やらの運転支援機能で何とかしてるんだろうなあと思うのだが、記事の写真からはそういったことは読み取れない。ランボルギーニのサイトにもそういうことに関する説明はないので、ひょっとすると何もないのかも。ということは、あのガルウィング、じゃなくてシザードアを上げて後ろを確認しながらバックする姿が見られるわけだ。運よく遭遇できればだけど。
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