DCTのレブル
『ホンダ・レブル1100 Dual Clutch Transmission(6AT)優しさこそが宝』(webCG)。
初代のレブルが出たときには、何かちゃっちいアメリカンを出してきたなあと思ったものだったが、あれをここまでちゃんと育てるとは思わなかった。今は、250、500、1100のラインナップを持つホンダの基幹車種のひとつといってもいい。この記事の1100モデルはデュアルクラッチモデルである。四輪ではフィットで失敗してしまったデュアルクラッチだが、二輪ではNC700系に続けてレブルでも採用。他でも使っているのがあるかもしれないけど、知らない。ともかく採用車種が広がっているということはある程度好評なのだろうし、出来もいいのだろう。クラッチ付きの二輪で渋滞に巻き込まれた時のストレスは四輪とは比べ物にならないくらいしんどい。クラッチ操作だけでもなくなればずいぶん楽になるというのは想像に難くない。そこに惹かれるひとも多いんじゃないのかな。マニュアルモデルに対して価格が+10万円、車重が+10kgというのはそんなに悪くないかも。一度ぐらいはこういう楽ちんな単車に乗るのもいいかなあ。楽ちんっていっても、1,100ccもあるんだから、十分以上にパワフルだろうし。
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