ハーレーのアドベンチャーモデル
『ハーレーダビッドソン・パン アメリカ1250スペシャル(6MT)/パン アメリカ1250(6MT)世界が変わる』(webCG)。
最近のハーレーはいろんなことに手を出していて面白いなあと思っていたら、今度はアドベンチャーモデルを繰り出した。その名もパン アメリカ1250。ホンダがトランザルプってのを作っていたけど、ネーミングとしては同傾向。アルプスを越えるかアメリカ大陸を駆け回るか、どちらも夢のある名前だけど、壮大さならパン アメリカかなあ。デザインもアドベンチャーというよりもツアラーっぽくて、オンロードだろうとオフロードだろうとどこまでも走り続けられそうなイメージがある。記事を読んで一番感心したのが、ARH(アダプティブライドハイト)という車高調節機構。シート高が高くなりがちなこの手のバイクなんだけど、ARHにより停車時には自動的に車高を下げてくれるらしい。この機構、ハーレー以外にも広がらないかなあ。すごい魅力的なんだけど、これだけのために300万円近く払うわけにもいかないし。あ、いや、バイクとして気に入った、かつ、十分支払い能力があるのならアリだけどね。
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