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鈴木修会長退任

『スズキ、鈴木修氏が代表取締役会長を退任』(Car Watch)。
日本の自動車業界におけるレジェンド鈴木修会長が、いよいよ経営の第一線から退くことになったらしい。
社長になって最初に手掛けたのが、アルトというのはよく知られた話。47万円に抑えるためにかなり無理をいったという逸話が残っている。GSX-R750でも増田明美の体重分軽くしろ、なんてことをいったらしいし、技術者からはなんて無茶いうひとなんだろうと思われていたに違いない。それを通すだけの信念とかカリスマがあったんだろうし、商品として成功させちゃったから大したものである。アルトの成功はその後の4ナンバー軽のブームを引き起こしたし、GSX-R750に端を発した大排気量レーサーレプリカは今も世界中のメーカーで作られ続けている。レーサーレプリカっていうとその前のRGΓ250もそうだな。大元となるのはRZ250なんだろうけど、先鋭化させてレーサーレプリカとして完成させたのはRGΓだった。ワゴンRを模倣したクルマもそこいらじゅうに走っている。インド市場いち早く進出したことに代表される経営センスも卓越している。VWとの提携のごたごたについては何やってんだという感じもあったが、きっちり解消までこぎつけたというのは責任感の強さの表れなんだろう。
本当に長い間お疲れさまでしたとしかいいようがない。後継者の育成が下手だったのかもしれないけど、まあ、そこはそれ。

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