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ようこそ実力至上主義の教室へ

2017年7月期のアニメの感想。十六本目は「ようこそ実力至上主義の教室へ」。
何か既視感があるなあと思ったら、「バカとテストと召喚獣」だな、これ。あれはおバカとかおひとよしとかが多かったけど、こっちは自分のことしか考えていないようなタイプばかりで、全体のトーンもシリアスというか暗い。須藤あたりはわりと普通の不良少年っぽくって、最初のうちは邪魔くさいキャラだなあと思っていたんだけど、彼みたいなのがいなかったら、この物語世界は平板すぎてつまんなくなっていたような気がする。そういう意味では性格は全然違うけれど佐倉なんかも同じポジション。主人公が何考えているかわからない人間であるのに加え、メインヒロイン格のふたりも容姿以外はあまり魅力的に思えない。これでちゃんと話を追いかけようという気にさせるんだから。ある意味たいしたもんだといえる。

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