SKYACTIV-X SPIRIT1.1
『マツダ「SKYACTIV-X」が改良を受け“SPIRIT1.1”に その進化幅やいかに?』(Car Watch)。
SKYACTIV-Xを改良して「SPIRIT1.1」になったという話。1の位がハードウェアの世代を示し、小数点以下がソフトウェアの世代とのことなので、文字通りにとれば、ハードウェアはそのままでソフトウェアの改良だけしたということになる。これで出力が180PSから190PSに、トルクが224Nmから240Nmに向上している。ソフトウェアの改修だけなので、認可が下りれば既存ユーザも無料アップデートできるようになるらしい。正直SKYACTIV-X搭載車は高価すぎて、相当のマツダファンか酔狂なひとしか買わないだろうなあと思っていたけど、こういうことをしてくれるんなら先走った甲斐もあるというものだ。まだ発展途上の技術だからこういう改良はなされていくんだろうなあ。次はSPIRIT1.1になるのか2.0になるのか。傍から見てても進化が気になる。
| 固定リンク
「オートバイとクルマ」カテゴリの記事
- N-VAN e:の試乗記事を読んでふと思った(2024.09.03)
- シビックRS復活(2024.08.02)
- 新型フリードの雪上試乗(2024.07.31)
- フロンクスは4WDあり(2024.07.26)
- モリゾウさんのLBX(2024.07.22)
コメント