あまんちゅ！〜あどばんす〜

2018年4月期のアニメの感想。一本目は「あまんちゅ！〜あどばんす〜」。
原作、作者ともに名前だけは知っている程度で予備知識はほとんどなし。ダイビングの話っていうことも知らなかったくらい。一期の「あまんちゅ」も見ていなかったから、話に付いていけるかなあと心配だったけれど、どうってことはなかった。てこ(ヒロインの呼び名)の成長もテーマのひとつなので、おそらく一期から見ていた方が感激で来たんじゃないかなあと思うけれど、それ以外のちょっと不思議なお話や、見えるように張ってある伏線を回収する話とかがあって、そっちで楽しめた。この原作者の作品って読んだことはないけれど、話を見せかたがうまいね。こころの話なんて、ネタは上がってるんだからどうネタバレしてくれるんだろうと思っていたので、想像以上に格好いい見せ方だったのには感心した。それにしても、大室山っていいよね。伊豆で結構強い印象を受けたスポットなので画面に出てきたときには、おおっ、ってなってしまった。山焼きイベントやってみたいよなあ。