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恋と嘘

2017年7月期のアニメの感想。五本目は「恋と嘘」。
少子化対策のために、政府により決められた相手と結婚しなければならず、自由恋愛が禁止された世界での恋愛を描いている。ある種のディストピア小説なんだろうけど、普通の恋愛小説みたいな出来上がりになっている。いってしまえば、政府が決めるか他の何かの要因で決めるかということは別として、色恋沙汰と結婚ってのはもともと対立しているからなあ。ある単位だけ切り取ってしまえば、普通の恋愛モノになってしまうのも当たり前か。とはいえ、こういった制度が始まって二世代目となる主人公たちにとって、この制度は前提条件であり、制度そのものをどうにかしようという意識は希薄になっているような描写こそがディストピア小説っぽいといえるのかも。見ている時には、莉々奈がいい娘すぎてどうしたもんかと思っていたけれど、思い返してみれば彼女が一番この制度に懐疑的だったんだよなあ。

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