« これは需要があるのだろうか | トップページ | ゴトシープじゃなかった »

学問ってなんだ

ネタがないので、時事ネタでも。結論はない。
学問の自由なんていうけれど、そもそも学問ってなんだという話。Wikipediaによると、「一定の理論に基づいて体系化された知識と方法であり、哲学や歴史学、心理学や言語学などの人文科学、政治学や法律学などの社会科学、物理学や化学などの自然科学などの総称。英語ではscience(s)であり、science(s)は普通、科学と訳す。」ということらしい。学問の英訳が、scienceっていうのは初めて知った。科学の自由とかいうと、なんとなく語感が変わっちゃうよねえ。日本人の感覚では学者と科学者ってなんとなく違う感じがするけれど、もともとの意味合いは同じなのか。憲法学者が科学者とか、思えないんだけど。科学っていうと自然科学のイメージだな。これはある程度実証が可能な分野なので、あんまり学問の自由とか騒がれなさそうだけど、実際には生命倫理上のなんとかで研究ができない分野も多いはず。そういうところを考えると案外学問の自由ってあんまりないのかもしれないなあと思ったり。人文科学や社会科学はよくわからん。「一定の理論に基づいて体系化された知識と方法」はあるんだろうけど、それが外からは見えにくいんだよねえ。どこそこの偉い先生がそういっているからそうなんだろう。みたいなレベルでしかとらえられない。そういう意味では、権威付けが必要な分野なのかも。

|

« これは需要があるのだろうか | トップページ | ゴトシープじゃなかった »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« これは需要があるのだろうか | トップページ | ゴトシープじゃなかった »