ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝

2017年4月期のアニメの感想。二十本目は「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」をロキファミリア視点で再話したのが「ソード・オラトリア」になる。原作は途中まで読んでいるがずいぶんとご無沙汰しているので、あんまり記憶がない。主人公はレフィーヤになるのかな。高い潜在能力を持ちながら、肚が座ってないために実力を発揮できないエルフの魔導士である。もうひとりの主人公である剣姫アイズにあこがれていて、同じくアイズにあこがれているベルに触発されたりしつつ、成長していく。アイズ側のストーリでは彼女の過去を知る敵方と神々のたくらみが出てくるんだけど、こっちはもっと大きな話の一部のようで、この作品中では少しだけ核心に近づくぐらいで、ほとんど訳が分からないまま終わる。一本のアニメ作品としては消化不良といわざるを得ないので、ちゃんと続きをやってほしいんだけど、そっちは本編に戻るんだろうか。本編の第二期は2019年7月期か。見るのは二年先だな。