自動車減税
『自工会 豊田章男会長が「歴史上初めて恒久減税していただいた」と語る、自動車税減税のポイント』(CarWatch)。
そりゃまあ、減税自体はうれしいんだけど、クルマを所有して維持するのにかかる費用のうち、割合で見れば税金なんてのは年々安くなっているようなもんなんだよなあ。保険もまあ、ネット保険系で安くなっているからいいとして、車の購入費用と整備にかかるパーツ代なんかが増える一方。ちなみに、carviewで調べてみたら、20年前のクラウンは、284.0万〜453.0万円、現行クラウンは460.6万〜718.7万円。20年で1.6倍以上になってる。税金はたぶん変わってないから、少々下がったところで、クルマの値上がり分にくらべれば誤差みたいなもんなんだよなあ。最近でいえばプリウスがマイナーチェンジして全グレード7~9万円くらい値上がりしている。これだけで減税分なんて吹き飛んで支払い超過になってしまう。いってしまえば税金を納めるのが難しくなるほど、クルマが値上がりしているわけで。自工会の会長として、そういうところはどう考えているかっていうのを聞いてみたいものだ。
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