エクリプスクロス なるほどそうか
一昨日けなしたエクリプスクロスだが、特設サイトやプロトタイプのインプレ(Car Watch)何かを見ていたら少しわかってきた。これって、たとえばCH-Rあたりが、SUVっていって売っているけど実際にラフロード走ったらどうなの、ってことをあまり訴求していないように見えることに対するアンチテーゼみたいな意味合いがありそう。プロトタイプの試乗コースが、もっぱら悪路を想定しているものばかりだったり、特設サイトのコンセプトに「ヘビーデューティー4WD並みの最低地上高を確保」なんて一文がさらっと入っていたりするんだよね。こんなことを書かれると最低地上高にこだわりがちなKONKONとしては気になってしまう。三菱がいうヘビーデューティー4WDって、当然パジェロだよなあ。パジェロなら最低地上高225mm。これにどこまで近付けるのか。RVRが195mm、乗用車タイプのSUVであるインプレッサXVが200mmだから、これを超えなきゃウソだよね、とか。
インプレの記事には、1.5リッター直噴ターボエンジンの出力も載っていて、120kW/5500rpmとのこと。クルマのサイズ感としては、RVRよりも少し大きいくらいだから、動力性能に魅力が感じられなかったRVRの102kWとくらべればだいぶましになるんじゃないかなあ。というか、RVRのエンジンなんとかなってたら欲しかったのに、といっていたKONKONみたいなひとにとっては、結構いい選択肢になるのかもしれないなあ。となると、問題は値段だなあ。CH-Rの1.2リットル直噴ターボのG-Tが2,775,600円だからなあ。300万円くらいいっちゃいそうだ。
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