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くまみこ

2016年4月期のアニメの感想。二本目は「くまみこ」。
原作の存在は知っていたけど、読み始める前にアニメ化を迎えるという、よくあるパターンだった。中身はというと、東北の山奥にある熊出村というところで、熊出神社の巫女まちが、ヒグマのナツと暮す日々を描いている。おおざっぱなストーリとしては都会にあこがれるまちがその決断をするまでというところではあるが、最終話の決断の内容がアレなこともあって、ストーリそのものにはあまり意味がないのかも。もしかすると、ずごくブラックな意味合いがあるのかもしれないけど。まあ、そういうことは気にせず、まちの愛らしさとダメっぷりを眺めているだけのアニメだと思えば間違いないし、そういう楽しみ方をするなら十分に成功している。ただ。これでいいのかなあという不安を感じるのも事実で、そのあたりを考えちゃうかどうかで評価が分かれるんじゃないかと思う。
なんで東北なのにヒグマ、とか、なんで東北なのにアイヌっぽい巫女服、ってあたりにも何か裏設定がありそうだけど、そこも気にしない方向で。

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