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淺沼広太「7秒後の酒多さんと、俺。(1) 」

そういやあ最近、淺沼広太読んでないなあと思っていたところ、このシリーズのKindle版が安くなっていたので、まとめて購入した。まとめて、っていっても4巻だけどね。
内容は、7秒後の音声が聞こえるという異能を持つ少年を主人公にしたラブコメ。メインヒロインがタイトルになっている酒多さん。ドジっ娘属性の正統派美少女である。サブヒロインが毒舌と暴力を振るう凶暴な小動物系美少女の縁。このシリーズが古いとはいえ、いまさらに感じのキャラ配置だよなあ。と思いつつ、読み進めたが、特にそんなに古くささも感じないまま、最後まで一気に読めてしまった。読みやすいというよりも中身が薄いような。この作者って、もう少し読みごたえがあったような気がするんだけどなあ。ひさしぷりだから、以前とは受け取り方が変わっちゃったのかもしれないなあと思ったり。でも、まあ、おもしろかったかな。安かったから、評価が甘くなっているのかも。

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