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少女たちは荒野を目指す

2016年1月期のアニメの感想。一本目は「少女たちは荒野を目指す」。
美少女ゲーム作る話っていうとどうしても「冴えない彼女の育てかた」と比べてしまうんだけど、この作品はえらく薄味だなあという気がする。「冴えない彼女の育てかた」は原作から入ったせいでどうしてもラノベ作品として見てしまうんだが、その既刊十何冊分とアニメ12話と比べたらそうなっちゃうかあ。それでもなんか薄くて平板な気がするんだよなあ。ストーリラインだけ考えて、あとはあまり深堀したり、盛ったりしないまま作っちゃったのかなあという感じ。今、調べて知ったんだけど、これってゲーム原作というか、メディアミックス作品みたいなものらしい。ゲームのシナリオは田中ロミオがやっていて、もしかするとゲームの方はもう少し楽しめるのかもしれない。あー、でも田中ロミオがからんでこの程度かとか思っちゃうパターンもありそう。どちらにしても、今はゲームは艦これで手いっぱいだからやらないけどな。

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