エスクードターボが出たけれど
『「スズキ・エスクード」にパワフルなターボモデル登場』(WebCG)。
エスクードっていえば、知らないうちに旧型がカタログから消えてるのな。あれ、お値打ちでよかったのに。今度のターボは当然ながら、現行エスクードの話。もう旧型の安さを気にする必要もなくなったので、上位モデルを追加してみました、というところかもしれない。細かい情報はよくわからないので、見えているスペックだけでいうと、1.4リットルターボで、136ps。6速AT。最近、スズキはCVTから離れようとしているみたいだ。値段は税込み2,586,600円。ちょっと前なら高いなあと思っていたところだが、C-HRの1.2リットルターボが2,775,600円だもんなあ。あれ見ちゃうと、安く思えてくる。不思議。クルマとしてはまったく比較すべきではないが、1.2リットルターボのCross Poloが2,799,000円。C-HRターボのFFモデルは2,516,400円。どうせ悪路走破性なんて気にしないってんなら、CH-RよりもCloss Poloを選びたくなるレベルの価格差である。ターボ車の設定はないがヴェゼルっていう手もある。Honda SENSING付きのガソリンモデルが4WDで2,336,000円。FFでもいいやってんなら、2,120,000円。ちなみに、ヴェゼルはノンターボ1.5リットルで131ps出すのでバカにできない。CVTが嫌いとかハイブリッドの方が、という向きには、2,716,000円のハイブリッドモデルがある。これは、エンジン132PSにモーター29.5PSが乗っかるのでたぶん、ここに挙げた中では一番速いんじゃないのかな。さすがにそろそろリコールも落ち着いただろうし、実のところ一番お買い得なのはこれなのかも。
あ。速さだけだったら、ジューク16GT FOURが圧倒的か。あれも出た頃は高いと思ったけど、他のクルマがどんどん高くなっていくもんだから、いまや2,700,000円ってのも平均的な値段になってしまったなあ。
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