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三上延「ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台」

この巻が出るまでずいぶん待たされたが、買うだけ買って、読み終わるまでに3ケ月近くかけてしまったという。いや、最近、文庫本を持ち歩く習慣がなくなっちゃって。こんなんだったら、Kindle版を買っておけばよかったかなあ。
それはともかく、あとがきによると、この巻で本編は終了、ということらしい。サイドストーリはまだ出るみたいなことは書いてあったけど。
最終話としては、大方の予想通り、主人公と栞子さんとの関係が定まり、栞子さんと栞子さんの母親との間がいくらか修復されるといった結末になっている。その結末に持っていくためのネタがシェイクスピアってのが、これまでのこのシリーズの傾向からすると、おやっと思うところだが、栞子さんと母親との接点、それと母親の過去とのつながりが見えるようにするための選択ということらしい。話の作りとしてはそうなっちゃうかなあと思うけど、これまでこのシリーズが市井の古書店の周りで起こった出来事、みたいな感じで話を作ってあったので、やっぱり違和感は残った。母親との関係がなしくずしに修復されてしまったように感じているから、内容を読み切れてない可能性もあるけど。
まあ、しかし。収まるところに収まって、まずはめでたしめでたし、ということで。

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