白馬ではこんなところに行ってきた
2017年5月3日から2017年5月5日に滞在した白馬の写真をいくつか。
中綱湖。青木湖と木崎湖にはさまれてほとんど存在感のない湖とばかり思っていたのだが、桜の時季には写真愛好家に人気らしい。湖が小さいため湖面に映る桜が対岸から撮れるってのがポイントのようだ。わずかだがミズバショウも自生している。巨大な望遠レンズがあちこちから桜のある岸を狙っている。わざわざ近くまで桜を見に行くような観光客は、彼らから見たら邪魔者でしかないんだろうなあ。
塩の道まつりの道中から、白馬三山。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。このあたりのひとが「ヤリガタケ」といえば、白馬鑓ヶ岳を指すらしい。最初、そういうのがわからなくて、槍ヶ岳なんて見えっこないし、鹿島槍のことかなあとか見当違いなことを思っていた。塩の道まつりの白馬村ルートの半分くらいは白馬岳方面に視界が開けていて、山とそのあたりに点在する桜を眺めながら歩くことができる。
白馬五竜かたくり苑のカタクリ。これで五分咲き程度らしい。ここはカタクリとキクザキイチゲが混在して咲いている。そのエリアの手前にはニリンソウもいくらか見られる。この日は白馬五竜スキー場の駐車場にクルマを停めて、そこからゲレンデを歩いて登ったが、かたくり苑にも小さな駐車場があった。ゲレンデ登りは結構しんどいので、歩きたくなければクルマで行くのが吉。
落倉自然園のミズバショウとザゼンソウ。両方、水辺の植物だが、あまり混在して咲いているところを見たことがなかったので、こういうところもあるんだと認識を新たにした。場所が同じというだけではなく、咲く時季もザゼンソウのほうが早いイメージがある。同時に咲くもんなんだね。
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