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2017年5月20日 釈迦ヶ岳(1,092m)

遅めに出かけたので、朝明渓谷の駐車場に着いたのは10時過ぎ。駐車場はもう少しで満車といったところ。もぎりの小父さんが来てナンバーを控えて、ルートを聞いてくる。遅くなっても帰ってこなかったりしたときの備えなんだろうか。ご苦労さまです。ちなみに今回のルートをを伝えたところ、「ああ、周回ルートね」と返されたので、かなりポピュラーなルートだと思われる。
今回のルートというのは中尾根を登って、釈迦ヶ岳に行き、そこから羽鳥峰を回って帰ってくるというもの。中尾根の登山口はすぐわかるよ、といわれたのにいきなり入り口で迷う。道路の反対側に標識がついていたので、そっちの方に行ったら別の方に行ってしまった。車道に出てしまったので引き返したが、これで30分ぐらいはロスしちゃったかなあ。中尾根登山口からはほとんど迷いそうなところもなく、ずんずんと登っていく。急登だらけだったり、ちょっとしたキレットを通過したりとなかなか気が抜けない。夏を思わせるような暑さもあって、徐々にバテ気味になってしまう。ところどころに咲いているイワカガミに慰められながら登る。釈迦ヶ岳は最高点と頂上が別々にあって、このルートだとまず最高点を通過する。駐車場のクルマの数を考えると拍子抜けするくらいひとが少ない。ちなみに最高点の標高は1,097.1m。頂上よりも5mばかり高い。
最高点を通り過ぎてしばらく行くと、羽鳥峰方面との分岐があり、そこから頂上まではほんの少し。頂上もひとが少ない。最高点よりも狭いので、昼食を摂るなら最高点付近のほうがよさそうな感じ。とはいえ、戻るのも嫌なので、少し入ったところで昼食を摂る。
ここから猫岳、羽鳥峰と続く道は適度なアップダウンもあって、なかなか飽きさせない。そこかしこにシロヤシオと思われる花が咲いている。羽鳥峰はルート上に突然現れる岩峰といった趣きで、締めを飾るピークとしてふさわしい。ここから先は、駐車場まで沢沿いを下るだけである。

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