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犬塚惇平「異世界食堂 3」

この巻から新しいウエイトレスが登場する。異世界の神というべき存在のひとり「黒」。ひきこもってひとりで済んでいたところに扉が現れ、というあたりはいつもといっしょ。食事を食べたがお金なんてものを持っていない「黒」に、ネコヤの常連である「赤」から助け舟。代金代わりに、働かせてやって、ときた。神とは知らない店主は、また何かわけありの客が現れたなあぐらいのノリでそのまま採用。今回はその「黒」がらみの話がいくつか出てくるが、このシリーズにとっては奥行きがでてくるくらいのことで、特に大きな変化があるわけでもない。って、安心してると、どこかでひっくりかえされるのかなあ。いや、たぶん大丈夫。この巻でも、市井のひとびとがおいしいものを食べにくる話もちゃんとあるから。誕生日のお祝いの話とか、兵士が休みの間にソーセージとポテトで一杯やりにくる話とか。このシリーズはああいうのがいいよね。

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