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日向夏「薬屋のひとりごと 1」

ヒーロー文庫らしくないあらすじに興味を持って買ってみた。
薬屋とはいっているものの、別に異世界に行って薬屋になったわけではなく、同じ時代のレベルから見て、薬についての知見が優秀すぎる少女のお話。本人いわく、現代でいうところのマッドサイエンティスト的な人間であるらしい。その少女、猫猫が薬草を採りに行った先で、攫われて後宮に売り飛ばさる。そこで下働きとして働いているうちに、余計なことに興味を覚えて、うっかりそれを解決してしまったことから、宦官の長である壬氏に目を付けられてしまう。そうして、後宮内の探偵のようなことを任されるようになったのだが、というお話。
猫猫まだいぶひねくれているのだが、壬氏のひねくれっぷりはさらに見事。ひねくれもの同士のコミュニケーション不全が読ませどころのひとつなんだろうけど、基本的には猫猫視点のお話だから、壬氏の困ったちゃんっぷりが際立っちゃうんだよねえ。まだ、だいぶ続くみたいなんだけど、ずっとあんな性格なんだろうか。

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