電波教師
2015年4月期のアニメの感想。十九本目は「電波教師」。
原作モノだということは知っていたが、未読。絵もキャラもストーリも大ざっぱというか、ゆるい作りになっていて、見始めたころはあまり期待できなさそうだなあとか思っていたんだけど、回を重ねるにつれてじわじわと面白くなってきた。2クール目から校外の登場人物が出始めた時には、せっかくここまで面白くなってきたのに~、と思ったものだったがすぐに元の調子を取り戻して楽しく見られるようになった。最後まで、どこがどういいのかあまりよくわからないままだったが、まあ、勢いってヤツなんだろうなあ。ただ、最終回のあの演説はどうかなあとは思う。勢いに飲み込まれてしまった視聴者なら感動したりするんだろうか。
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