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放課後のプレアデス

2015年4月期のアニメの感想。十六本目は「放課後のプレアデス」。
SUBARUとGAINAXとの共同プロジェクトってことで、どんなもんになるかなあと楽しみにしていた。Web公開版は視聴済みだけど、このテレビアニメ版ほ見始めた時点ではビジュアル面以外は忘却の彼方。
お話としては、魔法少女なんてものを扱っている割には、昔のジュブナイルSFっぽくて、「わ…私…狙われてる!?」って感じの話だった。主人公のすばるが天文少女ってのがいいなあ。彼女が話す天文ネタが最小限に抑えられているのが残念なところだけど、いろいろ割愛した結果なんだろうねえ。ストーリ的にはほとんど宇宙のことばかりだったし。スバルってことで天文ネタにするのは誰でも思いつくだろうけど、出来上がってみたら思ったよりも親和性が高かったというところだろうか。ここはスバルも一品モノのラッピングカーなんかでお茶を濁さないで、フォレスターかなんかの天体観測バージョンでも作ってくれるといいのに。具体的にどうすればっていうアイデアはないけど、そこそこ売れそうな気がする。

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