南房秀久「ノーブルウィッチーズ4 第506統合戦闘航空団 暗雲!」
那佳のスランプとド・ゴール暗殺のエピソードを柱とした複数のエピソード集といった趣き。ただ、話としてまとまっているかといわれると微妙かなあ。あまり深く考えずにそれぞれのエピソードを読んでウィッチたちのひととなりを感じるというのが正しい読み方なんだろうなあ。那佳の守銭奴描写は相変わらずだけど、スランプの原因があれかと思うと、ちょっと見直したというか。こんなんで見直してたら、これまで何読んでたんだといわれそうだけど。それにしても、相変わらずネウロイとの戦闘が少ないなあ。「ノーブルウィッチーズ」は人間同士の争いがメインテーマだったりするんだろうか。ウィッチーズの設定とはあくりそぐわないような気がするんだが。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 豊田有恒さんが亡くなった(2023.12.06)
- デューンって再映画化してるのか(2021.02.13)
- キミラノで時間をつぶす(2020.05.11)
- キミラノ(2020.03.30)
- 志瑞祐「精霊使いの剣舞 19 聖都消滅」(2019.12.22)
「☆☆☆☆」カテゴリの記事
- はたらく細胞(2024.09.27)
- 転生したらスライムだった件 2nd season 前半(2024.09.22)
- 裏世界ピクニック(2024.09.21)
- たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(2024.09.13)
- おちこぼれフルーツタルト(2024.09.08)
コメント