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田尾典丈「中古でも恋がしたい! 4」

何を思ったのかは知らないが、この巻はイベント特盛りになっている。普通だったら、温泉回とか水着回とかわけてやるのに、温泉も、水着も、勉強会も、さらには山小屋で遭難なんてイベントまで一気にこなしてしまう。これじゃあ、この先ネタに困ってもやることなくなってしまうんじゃないかと、心配になるくらいだ。
そんなイベントをこなしていく中で、主人公と古都子の関係も少しずつ変わっていく。これまでは健気にアタックするばかりだった古都子がこの巻で初めて悩みを見せる。きっかけはささいなことで、現状の主人公との関係を考えれば、そんなに悩むことでもなさそうなのだが、そこにひっかかりを感じてしまうのが、彼女らしい純粋さなんだろう。いくつもイベントを経験したものの、そのときの古都子の心情を思うと少しばかり切ない。とはいっても、彼女の独り相撲なんだけどね。

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