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阿智太郎「ダスティー☆ヴァンパイアガール 1」

このところ新刊が出てなかったのでどうしたのかなあと思っていたが、出てみればやはり安心の阿智太郎クォリティ。そこそこよくできた話を、あまり頭を使わずに楽しめる。主人公もいつものように聖人君子でもなし悪人でもなし、でもひとはいいかな、って感じ。ライトノベルっていうレッテル的にはこういうのが正しいような気がする。今作もおなじみの吸血鬼モノ。灰から復活した吸血鬼だが、その灰は13分割されており、13人の弱い吸血鬼になってしまった。かつての圧倒的な力を取り戻すためには、他の吸血鬼の力を吸収しなければならないため、吸血鬼同士で殺しあうことになる。ところが、13分割したときに余ってしまった分の灰と塵や埃とが混じったものから復活してしまった吸血鬼がいて、というお話。当然ながら、このミソっかすの吸血鬼が主人公の元に現れることになる。はたして、彼女はこの戦いを生き延びることができるのか。というような、わりと緊迫した話のようなのだが、いつものとおりいい感じで力が抜けているので、まったりと楽しみたい。

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