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上遠野浩平「溶暗のデカダント・ブラック ブギーポップ・チェンジリング」

新刻敬が主人公格になっていて、ひさしぶりにブギーポップらしいブギーポップだなあと思いつつ読んだ。あの新刻敬であっても、逃れられないデカダント・ブラックという能力、あるいは現象が今回のテーマ。今の世に蔓延する空気感みたいなものがそのまま能力になってしまったかのような、ちょっとばかり社会派ぶった内容になっている。そのあたりのところが、鼻につくひともいるかもしれないが、一見そういったものと縁遠そうな新刻敬が当事者となってしまったことで、このシリーズらしい不安感がいいぐあいに醸成されている。新刻敬とブギーポップの対面シーンなんかは、特にそう。ブギーポップが沸いた原因を語る下りでは、ちょっとばかり脱力したのは確かだけれど。

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