サムライフラメンコ
2013年10月期のアニメの感想。十四本目は「サムライフラメンコ」。
ヒーローにあこがれた挙句、オリジナルのヒーロー、サムライフラメンコの扮装をして街の小悪党未満と戦う主人公、羽佐間正義と、たまたまそれにかかわってしまった警官、後藤との友情物語。っいうわけじゃないはずなんだけど、ラストあたりはそんな感じになっちゃってたよなあ。結局、フラメンコガールズって何のために出てきたんだろう。ほぼ、にぎやかしだけで終わっちゃったよなあ。エンディング丸ごと使ってるからもう少し出番があるかと思ったのに。それこそ、正義と後藤との間には入り込む隙がない、ってか。それにしても、後藤だけはまともなキャラだと思っていたのに、あんなことになっちゃうなんて。悲劇的ではあるけれど、あそこまで引きずられるとやっぱり異常性が際立ってしまう。正義を変態呼ばわりしておいて、自分はこれかよ。これで一般人から、正義側にいってしまったともいえるけど。となると、まともなのは石原さんだけだったのかなあ。
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