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枯野瑛「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 」

「終末の過ごし方」を思い出すようなタイトルだが、これは終末以後の世界を描いているような。ここで「ような」と書いたのは、2巻に続いているみたいなので、判断が付きかねているから。いや、読みきりだとばかり思い込んでいたので、びっくりした。たしかに、どこにも読みきりとは書いてないんだけどね。
人類が滅びた後、雑多な亜人種が暮らす世界にが舞台。ここで徴なしと呼ばれる、人類のようにしか思えない種族のひとりが主人公。彼が、こちらも徴なしと思われる少女と、街角で出会うところからお話が始まる。
借金にあえぐ主人公が旧知のサルベージャから紹介された秘密兵器を管理するという名目の閑職で、その少女と再会する。すぐには明かされないが、もちろんその少女が秘密兵器である妖精兵ってわけ。最終的に自爆攻撃をさせられてしまう妖精兵の境遇を目の当たりにして、それをなんとかしようともがく主人公がいい。

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